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若松魚類の食中毒サンマの原因「ヒスタミン」とは…小学校・中学校はどこ?

福島県で消費期限を5ヶ月も過ぎたサンマを納品して87人もの食中毒を引き起こした「株式会社若松魚類」。

その原因となった物質「ヒスタミン」とはいったいどのような物質なのでしょうか。

また、その食中毒の対象となったのは小学校と中学校の2校だといいますが、いったいどこの学校なのでしょうか。


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若松魚類の食中毒サンマの原因「ヒスタミン」とは



今回、調理場から見つかったという化学物質「ヒスタミン」。

これはいったいどのような物質なのでしょうか。


化学物質だけあってWikipediaなんかで見てもかなり難しい説明が書いてありますね。

私なりに理解したものかみ砕いてみますと、「ヒスタミン」は一度発生してしまうと、例え加熱調理しても分解することがない、かなりやっかいな物質です。

これを一定量(100mg程度)食べてしまうと、食中毒を引き起こすと言われています。


このヒスタミンは、赤身魚に含まれていることが多いです。

マグロ、ぶり、サンマ、サバ、イワシなどなどですね。

今回の原因となった食材もサンマでしたね。


しかし、当然ですが、これらのすべての魚に最初から含まれているわけではありません。

だとしたら、食中毒がもっと頻繁に発生していることになりますからね。


では、なぜ今回のサンマでは食中毒になってしまったのか。

ヒスタミンは、最初から含まれているわけではないのですね。

元となる物質は「ヒスチジン」という別の物質です。

この「ヒスチジン」に、「ヒスタミン産生菌」という細菌が作用して、食中毒を引き起こす「ヒスタミン」に変えてしまうのです。


したがって、この細菌が活発化することで「ヒスタミン」含有量が増え、食中毒のリスクが多くなると考えられます。

このヒスタミン産生菌自体は、最初から海水中にいるものもあれば、人間や動物の腸内細菌として存在するものもあります。

なので、漁獲したサンマなどの赤身魚には最初からこのヒスタミン産生菌は付着しているのでしょう。

この菌は、25~40℃で発育する中温細菌と0℃でも発育する低温細菌に分けられます。


ここで問題となるのはこの低温細菌。

「ヒスタミン」自体は合成されてしまうと加熱分解しないので、加熱調理したとしても食中毒を引き起こしてしまいますが、そもそも「ヒスタミン」を合成するのは細菌ですから、ヒスタミンが発生する前に加熱調理し、細菌を殺してしまえばヒスタミンは発生しません。


ところが、通常冷凍保存って生のまましますよね?

サンマを生のまま冷凍保存したとしても、低温細菌が0℃でも発育するため、冷凍サンマのなかでヒスタミンを続々と合成し続けます。

しかも、「ヒスタミン」はいくら増えたとしても味や臭いなどに影響を与えないため、消費期限が5ヶ月すぎようと、ヒスタミンが発生したことによる味の劣化はないようなんですね。

しかし、ヒスタミンが低温細菌によっていいだけ合成されたあとに、給食で加熱調理したとしても、もう遅いのです。

まして消費期限を5ヶ月も過ぎたようなサンマではどれだけのヒスタミンが含まれていたのか。。


ただ、このヒスタミンによる食中毒では、じんましんや嘔吐、下痢なんかはあるようですが、死亡事例はないようです。


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小学校・中学校はどこ?



さて、今回の食中毒が起こった学校はいったいどこなのでしょうか。

ニュースをみると、「福島県下郷町」とまでしか発表がありません。


福島県下郷町の小学校がいくつあるのか調べてみますと

・下郷町立楢原小学校

・下郷町立江川小学校

・下郷町立旭田小学校

の3つのようですね。

この中のどれかは公表はされていません。


また、中学校は以下の1つしかありません

・下郷町立下郷中学校

ということで、福島県下郷町の中学校とはここで確定ですね。


搬送ルート的な問題から考えると、小学校のほうも下郷中学校の付近ではないかと思います。

となると、一番近いのは「下郷町立楢原小学校」だとは思いますが、この辺ははっきりしませんね。



以上「若松魚類の食中毒サンマの原因「ヒスタミン」とは…小学校・中学校はどこ?」でお送りしました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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